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小売の基礎計算

小売りの基礎数値⑤交叉比率で考えよう!

粗利20%の商品Aと、粗利25%Bの商品どちらを仕入れる方が儲かるのでしょうか? 正解は・・・売れ数を考えないと解りません! 例えば、どちらも売価100円の商品で100個仕入て、1日にAは10個、Bは8個売れたとします。 粗利額はどちらも、...
小売の基礎計算

小売りの基礎数値④ 相乗積(MM マージンミックス)をマスターしよう

毎月、来月の売上・利益の目論見をたてていると思います。 全体の売上予算・粗利予算は決まっています。 それを実現する為に、部門毎に売上・粗利率の目論見をブレークダウンしていると思います。 エクセルを使えば簡単にできますが、積み上げ式(この部門...
小売の基礎計算

小売りの基礎数値③実際にいくら儲かったのか粗利を計算しよう!

自分で仕入れた物を売るのはワクワクしますよね! でも売れそうだと思って仕入れたものの、実際に目論見通り売れるとは限りません。 値引きしたり、販売期限切れで廃棄したり、もしかしたら万引きされて思った通りの利益がでていないかもしれません。 次回...
小売の基礎計算

小売りの基礎数値② 売価をつけてみよう!

さぁ売らなきゃいけない数字もあることですし頑張って売っていきましょう! もちろん実際に商品を仕入れて、売る前に売価を決めなくてはなりません。 売価の決め方にもいくつか,方法がありますが、一番基本的な「仕入値段(原価)」から、売価をつける方法...
小売の基礎計算

小売りの基礎数値① 売上を考えよう! 【売上ってなあに?】

商売の基本はなんといっても売上です。どんなに経費が低くても、利益がすごく高い商品を売っていても売上がなければ利益はでません。 「売上は七難隠す」という言葉があるように,がんがん売上が伸びる時期はあまり深く考えなくても利益は出やすかったです。...
おすすめ本

経営者の目線で考えるメリットって何?

サイトを見ていただき、ありがとうございます。 よく、経営者の立場に立って仕事をしなさい。 自分が経営者のだったらどうするか考えなさい。 といわれることがあります。 でもちょっと考えればわかりますが、それは「自分」にとってそれは不利です。 経...
おすすめ本

マーケティングとかフレームワークって実用性あるの?

サイトをご覧いただきありがとうございます。 僕たち実務家は、毎日の忙しいなか、仕事をよりよくする為にいろいろな方法を日々考え試しています。 今は本当にいい時代でアイデアに行き詰まったらWebで検索したり、本屋にいってビジネス書を読んでみたり...
考えるヒント

FRCPでお客様の頭の中を再現しよう!

「お客様の視点にたって商売をしなさい!」よく耳にする言葉ですが、それは無理です。 せいぜい、自分が客だったら買うかどうかの判断ができるくらいです。 「オレはお客様が何が欲しいか判っているぜ」というのは思い込みです。 百害あって一利なしです。...
おすすめ本

中小企業にマニュアルは必要か?

あなたの会社にはマニュアルがありますか? もしマニュアルが無いとしたら大チャンスです。 もしマニュアルはあっても、入社式以来見てないよ!っていう会社の方も大チャンスです。 マニュアルが無い会社、使われていない会社は、膨大なムダが存在している...
考えるヒント

私はこの業界に向いているのだろうか?

仕事ができると言われている上司や先輩を見て 「同じ年数がたった時、この人に追いついているのは無理じゃないか?」と思うことありませんか。 全くさばけなかった量の仕事をみるみる片づけたり、どう対処していいかわからない問題をあっさり解決したりする...