9月の販促を考える

販促

梅雨が明けない・・・子供の頃はお祭りのある7月15日には毎年明けていたのに・・・

毎年、大雨の被害は出るし、ニューノーマルってなんだよ!と思うこのごろですが

どんな時だって僕たちの仕事の重要性は変わらないと気を引き締めてできることをやりましょう。

今年の7月は史上初の台風が来なかった7月だそうで、いろいろな意味で前年やら販促計画やらを

考え直さないといけませんね。

昨年の振り返り

とはいえ振り返りは大事です。

昨年は

台風15号 千葉被害甚大

  予報で台風の可能性があるときは楽観視禁止 最悪を考えて行動しましょう。

 (僕も店にたどりつくのに8時間かかりました・・・反省の多い出来事でした)

・3連休が2回 (今年は4連休が1回) 土日祝11日(今年は10日)

  店によって計画をきちんと立てないと特に人時計画はメリハリを付けないといけません。

・9/9新聞休刊日(今年は 9/14)

  2週目までは前年超えでも油断禁物。日割り予算の重みに注意して進捗管理しましょう。 

・ラクビーワールドカップ

  酒の前年売上は注意 イベント系も縮小でしょうから何を売るのかを明確にしないと在庫回転が足かせになってしまいます。

「危険な9月」   

9月は8月の暑さを超え体感温度が下がり過ごしやすくなってきますが、1年の中でも暑い月なことを再認識しましょう。

特に衛星管理は要注意!食中毒の発生件数は6-8月より多いとのデータもあります。

気が緩みやすく、体調も崩しがち 衛星管理・体調管理は妥協せずきちんと行いましょう。

特にコロナ以降、少しの体調不良でも休んで頂かなくては店の存続に関わる事態になりかねません。

日頃から店舗スタッフはもちろん、本部や周囲の店のスタッフともコミュニケーションを取り助け合っていかないといけませんね。

また9月の台風は被害が大きくなる傾向があるので、商売も管理も事前想定して準備しておくことが必要です。                                      

 今年の7月は初の台風の無かった7月でした。

8月にもし台風が来たら売れた商品・欠品時間などのデータを取って生かすことを頭に入れておきましょう。

 

イベント情報(開催するものは勿論、昨年あったのに中止になったもの)など地元の情報を事前に入手すること

秋物への切り替えは事前計画を立てスムーズに行えるようにすること、夏物の深追いはダメ またスタッフへの売り場変更通知や予告をコミュニケーションしておきお客様対応に不備がないように。                                                              

コロナ等で購買行動が変わっているので、当店に囲い込みができるよう、売り場作り・販促・接客・日付管理・鮮度管理などの基本を徹底すること

高齢者(65歳以上)の就業数は15年連続で増加とのデータが総務省からでています。

就業者数に占める割合も12.9%まで上昇しているそうです。非正規の働き方をする人が増えているのでより簡便食・プチリッチ商材の取り組みが必要になっています。

みんなも感じているように、生鮮以外のマテリアル商品は厳しい状態が続いています。

部門を超えてお客様が求めている商品を導入していきましょう。

ボジョレーの解禁が11/19 予約・告知の準備を早めにすること。

きっちり余裕をもって事前準備して、ルーチン作業をスムーズに回して新しいことにチャレンジする時間を確保しましょう。

きちんと重点アイテムと、関連商品はリスト化して欠品ないよう、陳列にも工夫していきましょう。

下期も全力で頑張りましょう!

 

約に立ちそうなサイト

 

販促カレンダー|マーケティング|朝日オリコミ
【販促カレンダー】 朝日オリコミの販促カレンダーとは、人の動向や各月の行事などが見渡せるカレンダーです。販促計画の参考として、ご活用ください。無料でダウンロードできます。

↑折り込み屋さんの販促カレンダー 昨年の気温や折り込みなどの参考に                                                                  

302 Found

↑食品に関する記念日の一覧サイトです。朝のニュースなどでちょっとしたトピックスになることがあります。少しだけ発注を増やすといいかも 手書きでもいいのでPOPをつけると少し売れます。    

 

http://www.accuweather.com/ja/jp/tokyo/226396/april-weather/226396

↑月間天気予報

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